渋谷系音楽とは?90年代流行ったアーティストたち
最近、小山田圭吾の過去のイジメ発言で、
オリンピック開会式のの楽曲担当をしていたのを辞任した問題。
めちゃくちゃ話題になっていますよね。。。
私も正直、この人こんなことしてたんだ!ってびっくりでした。
だって、フリッパーギターとか、コーネリアスとか渋谷系音楽、
すごく好きでもう毎日聴いてました。
多分探せばCDもあるはず・・・・・
このニュースの中に、渋谷系音楽ってでてくるんですよね。
90年代私はど真ん中でしたね、この渋谷系の音楽についてまとめてみました。
90年代に流行った渋谷系音楽とは?
昔、フリッパーズギターちょっと好きで、渋谷系いうの?オシャレでさぁ、
コーネリアス(小山田圭吾)のライブも行ったなぁ。
過去は変えられない。
悲しいコトよのぉ。 pic.twitter.com/oZjlyJHVcJ— ライトニング (@FNaPS4vg1Dl9lNZ) July 18, 2021
きっと今の若い子たちに渋谷系音楽と言われてもピンとこないでしょう。
でもその頃を生きてた私にとってはまさしく青春ですね。
今までにあまりなかった感じの音楽がとても新鮮でした。
ウィキペディアを見てみると・・・・
1990年代の後半に渋谷を発信地として、流行をした音楽。
J-POPのジャンル。
ポップミュージック、フレンチポップなどの影響を取り入れている
そうです。
文字であらわすのはちょっと難しいですよね、でもなんかわからないけど、
おしゃれっぽい音楽というイメージは大きいです。
そういえば、90年代の以前には何が流行ってたかというと、バンドブームだったんですよね。イカ天とか・・・
そういったバンドとは一線を画した、ギターポップや、ニューウェーブ、ネオアコ(ネオアコースティック)、ハウスなどのジャンルなどの、幅広いジャンルを素地とした音楽です。
都市型志向の音楽ともされています。
オシャレであるとか、力まない歌声だとか、そんな感じの音楽なんですね。
そういえば、私もイカ天バンドに熱狂したあと、
バンドブームから渋谷系音楽を聴いていましたね。
フリッパーズギターとかが出てきたときすごく新しい!!という感じがしました。
ダビングしてよく聴いていましたよ。カセットテープで。
渋谷系音楽のアーティスト
コーネリアスもフリッパーズギターもファーストアルバムを当時買った。それきりだけど持っていることが恥ずかしくなる日が来るとは。当時は知らなかったし、その時代その音に惹かれたのだ…と、CDを眺めてピチカートファイブとオリジナルラブを持ってきた。引っ越し時に捨てなかった再生機があるので。 pic.twitter.com/BJsFZK4lpL
— ZAIBO_garden&cats&JIDDA (@zaibo_Nagoya) July 19, 2021
渋谷系のアーティストといってまず名前が出てくるのが、
フリッパーズギター、ピチカートファイブ、オリジナルラブ
などですかね。
フリッパーズギターは小山田圭吾と小沢健二のバンド
フリッパーズギターは小山田圭吾と小沢健二のバンドです。
ものすごく流行りましたね。
私は2枚目のアルバムであるカメラトークCAMERA TALKからしか知らないのですが、
ファーストアルバムの「three cheers for our side〜海へ行くつもりじゃなかった」
でデビューした1989年には、5人編成のバンドだったそうです。
その後に、小沢健二と小山田圭吾の二人になるんですね。
CAMERA TALKカメラトークの2ndアルバムの後には、
DOCTOR HEAD’S WORLD TOWER -ヘッド博士の世界塔-
という3rdアルバムがリリースされました。
ですが、リリースしてから少したって急にフリッパーズギターが解散となりました。
ライブツアーのチケットが発売される中での解散で、
とても話題になりましたね。
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オリジナル ラヴ 名曲はなに?
渋谷系の音楽のアーティストといわれるORIGINAL LOVEオリジナル ラヴ
元々メンバーは5人いるバンドでした。
1985年に結成をして、1991年にデビューをしています。
そのあとは、1995年から田島貴男がソロユニットとして活動をしています。
代表的な曲、名曲は
・接吻
・朝日のあたる道
・プライマル
などがあります。
ロックやパンクやソウル、ジャズ、ブルースなど、
幅広いジャンルのルーツをもつ音楽を作り出しています。
そして、元々はオリジナルラヴというカナ表記でしたが、
2011年以降には、ヴをブに変更をして、
オリジナルラブとカナ表記しています。
ピチカート・ファイヴの代表曲ってなに?
渋谷系アーティストの中で私が一番好きで聴いていたのは、
ピチカートファイヴでした。
海外でも人気があるアーティストでもありますね。
活動期間は1984年から2001年まで。
1984年には、小西 康陽ら4人で活動していました。
1987年に田島貴男が2代目のボーカルになります。
田島はその当時もオリジナルラヴでも活動をしていました。
1990年に3代目のボーカルとして野宮真貴が加入をする。
1994年には、北米デビューをして、
1995年には、アメリカやヨーロッパでツアーを行い、
海外でも活躍をしています。
2001年には、松崎しげる、雪村いづみ、クレイジーケンバンドの横山剣、クレモンティーヌなどといった
アーティストとフューチャリングしています。
ピチカートファイブといえば、キャッチーやハッピー、ファンキー、グルービー
などといった言葉で言い表されてることがありますね。
ピチカートファイブの曲の歌詞の中にもよく使われたりしてた気がします。
ピチカートファイブの代表曲は?
・スウィート・ソウル・レヴュー
・東京は夜の七時
・メッセージソング
スウィートソールレヴューはカネボウのCMに使われていた曲ですね。
そしてメッセージソングはNHKのみんなのうたにでていた曲です。
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ヒミカリィは小山田圭吾とも付き合ってた?
私の好きな渋谷系のアーティストの中にはカヒミカリィもいます。
すごくキュートな声で、可愛い歌声が新鮮だったのが印象的でした。
今なにかと話題の小山田圭吾ですが、カヒミカリィとつきあってたとの噂です。
真実は知らないけど一緒に仕事はしていましたよね。
現在の旦那さんは熊谷和徳というタップダンサーだそうです。
カヒミカリイは1968年生まれで、1991年にデビューをします。
1998年には、USツアーも行われ、全米でもアルバムが発売されました、
アメリカだけでなく、台湾や香港でもベストアルバムが発売されています。
ハミングが聞こえるというちびまる子ちゃんのオープニングの曲が
大ブレイクもしましたね。
この曲で大人だけではなく、子供にも一躍知られるようになります。
このハミングがきこえるっていう曲は、作詞作曲が小山田圭吾だったんですよね。。。
渋谷系音楽のまとめ
久しぶりに渋谷系音楽というのを聴いてしまいました。
いつきいてもいいんですよね。。。私にとっては。
とくにピチカートファイヴ、大好きでした。
野宮真貴のあの声がたまらなくキュートで。
ピチカートファイヴのあとにはm-floにも参加してましたよね。
m-floも大好きでしたね。
最近聴かなくなってしまった、渋谷系の音楽ですが、
また聴きたくなってしまいました。
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