メダカの自由研究は1日でできました。 小学生の子供、やっと夏休みが終わりました。 最近の夏休みは1週間ほど短い学校が多いのですね。 夏休みが終わって、親としてはうれしい限りですが少しさみしい気もします。 夏休みの終わる1週間前くらいからは夏休みの宿題で、 親の私も子供もイライラしっぱなしでした。 小学4年生のうちの娘は、夏休みはじめて自由研究という宿題と、新聞を書くという宿題が 出たのですが、今までは絵日記みたいなものだったのに新聞って何をどうかけばいいのかって わからなかったようです。 で親としては、早く宿題を終わってしまってほしいので、色んなアドバイスをするのですが、 なかなか進まず・・・・ 自由研究もとりあえず、1日で終われるものを・・・と思って色々とこれは?これは? っていうのですが、子供はうーーんというばかり。 3日間、親子バトルでした。子供は泣くわ、私はイライラするわ・・・・ ほっとけばいいのかなと思ってちょっとほったらかしにして見てても何もせずに1日が過ぎていくのです。 やはり手伝わないといけないのだなと思い、一緒にとりかかることにしました。 結局できた自由研究が、メダカの飼育観察でした。 この自由研究の題材を決める前に、知人から少し珍しいメダカの赤ちゃんが生まれたからいただいたんです。 それで、バルコニーにあった水連鉢でめだかを飼うことにしました。 飼い方はいただいた知人が育てている方法を基本にして、ぶくぶくというエアーがでるのは入れずにホテイ草をいれて育てました。 ただ、自由研究にするのでこれとは別に熱帯魚やさんでヒメダカも10匹ほど購入しました。 赤ちゃんではなく成長したメダカちゃんです。 一番安いヒメダカといえども10匹で1000円近くするんです。びっくりでした。 わたし、昔に熱帯魚やさんいったときには、肉食のエサみたいな感じで安く売っていた印象しかなかったので。 あれ?メダカってこんなに高いんやーと。 メダカの飼育がペットボトルでもできるというのをネットでみていたので、子供にペットボトルで水槽を作らせて、 そこに水をいれて、水連鉢のメダカとは違う水草をいれたりして自由研究にしました。 メダカの特徴や性質、エサ、育て方など魚図鑑などで調べたことを書き、 次に、うちで飼っている赤ちゃんメダカの品種などを調べて書き、 エサも赤ちゃん用のはどういった大きさで大きいメダカのエサは大きいなど違いなどを書きました。 メダカの品種っていっぱいあるので、それで行をかせいだ感じでしたが。 ペットボトルの水槽の写真もとり、ペットボトルの水槽の作り方をかいて、 その手順の写真を貼り、水はカルキ抜きを使ってもいいが、一晩バケツに水をおいておいて、 その水を使ったことなど書き、 水草もホテイ草、マツモ、アナカリスと3種類買ったので3種類の違いなどもかき、 水草は水を浄化させる作用があり、この草にたまごを産み付けるので水草をいれたほうがいいですよ。 というようなことを書いて、全体の飼育の様子の絵を2.3枚貼って、 なんとか自由研究を終えることができました。 あとで子供にきいてみると他の子はそんなに文章も書いてなかったよ。。。。 と。 おかんが手伝ったのばれてるな!っていう感じでしたが、なんとか自由研究終われてよかったです。 はじめてだったので、何をどのようにして書いたりすればいいのかがわからず、3日間も泣き続けてたようです。 学校にもっていって先生によくできてるねーと言われたのでうれしそうでした。 まあ、なんとかなってよかったです。 ほぼ、親の作品?ですが・・・・ 先生に少し褒められたから気をよくしたのか、来年の自由研究はこういうことをしようか、 ああいううことをしようかと今から色々と考えてるようです。 来年は手伝わずにやってくれるといいですね。